2015年4月27日月曜日

ileava jewelry


『ジュエリーは身につける物だから。
そして手や身体に直接まとう物だから。
私は一つ一つの作品に意味を与えてあげたいんです。
たとえそれが身につけた本人以外にわからなくてもいいんです。
ただ、疲れた時にふと自分の手に目をやると、
抱きついているテディベアが指の隙間からそっと覗き込んでいたり。。。』
と言うのはileavaのデザイナー Maya Nishimura。
MayaはOtis College of Art and Designで家具デザインと建築を学んだ後、
『将来は自分の結婚指輪が作りたい』と
ジュエリーデザインを始め、2003年にileavaを発表。
ileavaはそんな彼女の子供の頃の想い出、
何気ない日々の生活の中で見た物や、
彼女自身の夢にインスパイヤーされた物たちが
誰にでも身に着ける事のできる小さな彫刻になり、折なす世界です。


Maya Nishimuraについて

東京で生まれた後、5歳で渡米。
以後アメリカのカリフォルニア州San Joseと東京を行き来し、
その都度それぞれの文化風習に順応しながら育つ。
OTIS College of Arts and Designで建築と家具デザインを学ぶ為、
現在の制作拠点である同州Los Angelesへ移住。
大学卒業後、建築事務所で勤務をしながらカスタム家具の注文制作していた折に
lost waxの技法に出会い、師Steven Hannaのもとで学んだのち2003年に ileavaを発表。
以後、Los Angelesを中心にアメリカ国内のセレクトショップで販売を展開する傍ら、
地元のクリエーター達からのカスタム注文にもできる限り答えている。
2007年より東京とカルフォルニア両方を拠点に活動をしています。

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